誤植のお詫びとお願い

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誤植について。

 
 
今回のアンケートでも、私たちの「資料」に対する、誤字、脱字、誤植、誤変換、などのいわゆる「誤植」に対してのご指摘をいくつもいただきました。
まず、正確を記さなければならない規則などの文書に誤植があってはならないと反省し、みなさまにお詫びいたします。
 
 
しかし、言い訳ではないですが、この資料のレイアウト組版作業をしているのは、ライターとデザイナーです。この2つの職域には「校正」「校閲」は含まれません。
 
自身が書いた文章は、自身では「推敲」はできても、文字校正はできないものなのです。
 
デザイナーも同じです。自身が組んだ組版の文字校正はデザイナーの職域ではありません。
 
それは本来、校閲者、校正者の仕事です。
 
私たちは、全てボランティアというスタンスで、手持ち弁当で、さらに皆でお金を出し合って活動しているので、「校閲者」「校正者」を立てることが今はできません。
 
多くの事実や事象を素早く的確に伝えることに注力しているため、このように「誤植」が多くなってしまっていますが、そこは、誤植の細かな指摘ではなく、内容をお汲み取りいただき、お許しいただきたく、お願いする次第です。
 
御指摘は本当に感謝いたします。「誤植」は(出版において)あってはならないものですが、時間との戦い、手間との戦いのため、既存の文書があるものは(例えば規則など)プリントのスキャンを行い、OCRというコンピュータによる文字入力を行っています。そこでの誤認識が誤植に繋がってしまっています。
 
しかしながら、誤植がいいわけではありませんので、今後はもっと正確な情報、誤植のない原稿を作って参る所存です。
 
もしも、校閲、校正を「やってやろう」と思われる諸先輩方がいらっしゃれば、ぜひ私たちの会にご参加いただいて、誤植のない情報発信のお手伝をいただければとお願い申し上げるものでございます。
 
以下のコンタクトよりご連絡をいただければ幸いです。
 
校正、校閲の作業は、全てオンラインによって行われますので、どこかに出向くような必要はありません。
 
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

アンケートを配布した者の責務と考え、
回答の全てを原文のまま入力を行いました。
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アンケート回答②へ
アンケート回答③へ

ご意見、お叱り、賛同などは こちらからお願いいたします。